積読本の消化5
ゴリゴリのサスペンスとしてお勧めされました。
読み始めると、私にはまだ慣れない少し小さめの小説の文字、、、さらに序盤の設定の説明と理解であまり事件の臭いを感じず読み進めていけるか不安がありました。
しかし!なんかおかしい人間、やばいのに巻き込まれてる人間、優しい主人公、、、
こいつあかんわと思ってたら、もっとあかんやつおったわ、、、みたいな
これで終わり?と思ったらやっぱ全然終わってくれなかった、、、みたいな
なんだかんだ不気味さと恐怖が伝わってくる描写になってました。
正直、サスペンス小説読み慣れてないし、知識不足で木造家屋内のイメージがしきれなかったりといったことはあったけど、脳内再生の映像だけでこわ!と思うくらいには丁寧な表現でした。リアルに映像で見たら怖すぎて見れないかも、と思ったら、すでに映画化されておるようで、、、いつか見たいけど、一人じゃ見れないかも。
リアルな人間がやっぱ怖いのよ